世界の片隅より愛を込めて

30代主婦、(技術的)底辺プログラマーの緩い日常。

備忘録ー自滅ー

こっちにきて数日後、母に子供を預けたあと、「話があるんだけど」というメールが届いた。


元旦那は子供達に母のことも悪く言っていたので、そのことかと思ったら、どうも違う雰囲気だ。


「元旦那さん、バイク乗ってるの?息子くんが一緒に乗ったって言うんだけど。。」

「あ、うん、乗ってるね」

「あのね、元旦那さんは免許取消されてるからバイクも乗れないはずなのよ」

「えっ。。。」


恥ずかしい話だが、私は免許取り消しで全ての免許が取消になる事を知らなかったのだ。


「あなたは知らなかったかもしれないけど、元旦那は絶対知ってる。知ってて子供を乗せてるんだと思う」

そう言う母に

「私みたいにアホで、乗れると思って乗っちゃってるのかもしれないから、取り敢えず免許証見せるように言う。私の方でも警察に相談するから」と言い、帰り道電話をした。


「母が貴方が免許を持ってないと言うんだけれど」と聞くと、

元旦那は「えっ?持ってるよ。更新にも今度行くし。」と答えた。

「じゃあ帰ったら見せてくれる?」

と言ってその場は終わったが、


その夜奴は

「あるけど見せられない」と

提示を頑なに拒否した。