世界の片隅より愛を込めて

30代主婦、(技術的)底辺プログラマーの緩い日常。

「好き!」という気持ち

夢を見ました。

雪山から町について、「何か食べる?」「いや、今食べちゃうと眠くなって歩けなくなりそう」みたいな話を、綺麗な顔した男の人とする夢を(笑)

 

その人は、私のつまらない話を、ただ「うん、うん」とうなずいて、時には微笑みながら聞いてくれたのでした。

 

肌がものすごくきめ細かくて綺麗で

そのとき「ああ、この人の事好きだなあ」

と思って、夢から覚めました。

 

…そして、久々の感情にびっくりしたとともに

「好き」という感情が久々のものだった事に、なんだか悲しくなったのでした。

 

今、私が我を忘れるほど好きなものって

本当にないなあ、と。

日々に追われて、色々なものを手放して、諦めて、

そうしているうちに、好きなものまで色褪せてしまったのかな、と。

 

それとも、仕事やら生活やらで疲れすぎて

心が麻痺しているんだろうか。

 

好きなもののない人生なんて、寂しいので、

今後、ちょいちょい好きなものを探しにいこうと思います。