世界の片隅より愛を込めて

30代主婦、(技術的)底辺プログラマーの緩い日常。

備忘録ー離婚の理由①

私たちの荷物を最低限運んだ数日後。


家に警察がやってきた。


休日で寝ていた私は、何が起こったのか全くわからなかった。


「旦那様が万引きをしまして…お子さんと一緒だったものですから迎えにきていただきたく…」


…呆れて言葉が出なかった。


至近距離のスーパーまでパトカーで連れていかれる私。

何も悪い事してないのに(笑)


子供達を連れて帰り

ご飯を食べさせてさあ寝かせようという時

旦那は警察に連れられて帰ってきた。


そして私は、警察の人が差し出した書面にサインをさせられたのでした。

何が書いてあったのかあんまり覚えてないけど、「今後は責任を持って、(旦那が)こんなことをしないように監督します」というようなことが書かれていたのを覚えている。

備忘録ー引越し難民になった話ー

ちょこちょこ、短くなるけど、引越しが決まったあたりからの話を書いていこうと思う。


2月の下旬に賃貸の審査が通り、本格的に引越しの準備が始まろうとしていた。

次にやるのは、引越し業者を探すことだったけど、これがまた…最低限の荷物を運ぼうとしても50万近い金額が出て来る始末。

この時点で、賃貸の諸費用を全て払った私のお金は枯渇寸前。

しかも、旦那(今は元だけど)は、引越し費用のうち10万出すと言いつつ、出さないまま月日が経つばかり。

ちなみに4月下旬の今に至るまでそのお金は支払われていない。


旦那は、「友達に頼んで運んでもらうよ」というばかり。

私の母が私からその話を聞いて言った。

「あなたの物はあなたが運んだらいい。一緒に運ぶと余計なものまで持ち込まれるよ」

それを聞いて、それもそうだなと思った私は、「私の物は私で運ぶから、あなたの物は友達に運んでもらってね。ただし、次の家はここほど広くないから、あなたが置けるのは幅150cm高さ180cm奥行き65cm4段組の棚に乗る分だけだからね。というわけで引き続き引越し業者を探します。」と伝えた。


旦那は「ふーん。気が済むようにしたらいいよ。」と言った。


そして、私たちの荷物だけだと15万ほどで済むことがわかり、めでたく引越し業者が決まったのだった。


決まったその日、玄関の段ボールを見て「何これ」と言われたので、「私たちの荷物を運ぶ分だよ」と言うと、「まとめて友達に頼んで20万でも渡してやったほうがよっぽどいいのに!」と言い出した。

そしてよくよく話を聞いてみると、

あらかたの荷物(旦那の荷物7割)を友達に運んでもらい、謝礼については「私のお金で」払うつもりだったらしい。。。


なんのホラーだよ!!


愚痴っぽく「引越し代には20万ぐらいしか出せないよ〜」と言うのを目ざとく聞いていたようだ。

「好きにすれば」というのは、結局納得できる金額を出してくる業者がいないだろうとタカをくくっていたんだろうと思う。


結局旦那は、友達の小さなトラックで何度も東京と千葉を往復し、3回も引越しの引き渡し期限を伸ばした上、旧住所のマンションのゴミ捨て場にゴミをうず高く積み上げて出てくることになった。


お引っ越しである

さあいよいよです。

仕事も決まり、身分が多少安定したところで

子供にとって環境のいい所でのお部屋探しです!

 

…とか言って

とうとうにっちもさっちもいかなくなりそうなので

なんとかしなきゃいけないと言う話なのですが。。

 

正直なところ、

旦那が私に伝えてる内容が真実なのなら

旦那は無能にもほどがあるし、家族の事には今後一切口を出させられないのだが、

まあそんなことより

学校の近くて保育園の空きのあるお部屋探しです。

 

(私の借りられる範囲でね…!←年収360万)

 

そうはいっても、子供達のことも含め

柴犬も飼っているので

 

学校近い

家賃安い

家族4人+1匹で暮らせる広さのところ

 

となると

都内からはどうしても離れてしまう。

 

東京が好きな訳じゃないけど

埼玉の方に行ってしまうと、子供達が実家の母に会う頻度が絶対減る。

私とはそりの合わない母だが、子供達が「おばあちゃんおばあちゃん」言ってるうちは

会える距離でいてあげたい。。

 

と言う訳で

千葉を中心に探していたのでした。

 

結局、1件

学校近い

保育園数件近くにある

家の中リフォーム済みでとっても綺麗かつ70平米超

唯一の懸念は団地でエレベーターがないこと

 

な物件を申し込んだのですが

 

…なんと業者の連絡ミスで2番手に……orz

「明日該当物件を気に入ってらっしゃるお客様が2度目の内見をしますから」と言われて、必死に夜資料を集めて、保証人になってくれる人に「夜遅くごめんなさい…!そして電話でごめんなさい!」と携帯電話を片手にペコペコし、スキャナーで取り込んで夜中に送信した私の労力は何だったんだ…。

 

気を取り直すのに1日かかりました。

「ここにしよう!」と言って数十万のお金を消費する決心をしてたので

かなーり堪えました。

 

でも時間はノンストップ!

今は新しい物件を申し込んで審査の結果待ちです。

 

前回の物件より家賃が1万ちょい安くなったので

(そのかわりサラリーマンにとっては場所にちょっと難があるけど)

よしとします!

 

そして駄目だった時のための物件情報閲覧も忘れずやってます。

今度は落ち込んだりしないぞ!

 

ああでも神様仏様伏見のお稲荷様

できれば審査に通っていますように…。

 

だって時間がないんだもの(涙)

土日しか動けない上に

子連れで千葉はここから遠いんだもの(涙)

とりあえず生きてます

仕事が始まって3ヶ月。

めでたく試用期間を抜けました!

 

でも一年後に本当に正社員になれるかしら…。

 

仕事は順調だったり不調だったり

とにかく新しいことばっかりで追われています。

もうね、そうなってくると、自分のパソコン開きたくなくなってくるのですね笑

 

いけない、いけない。

 

旦那については、なんだかもうあきれかえっているので、

別の場所に書こうと思います笑

言いたいことが多すぎるけど、ここは「私の」ことを書こうと思って作った場所なので。

出来上がったらリンク貼る…かもしれないしそうじゃないかも知れないです。

とりあえず新しいところは1から作ってみよう!

You play with the cards you’re dealt …whatever that means.

またしても。

今度は旦那が「鬱っぽい」と言い出しました。

 

「眠れないんだ」

「これから先に希望が見えない」「何をしたらいいのか分からない」

「頭痛い」「胃も痛い」

「何もする気になれない」

 

聞いていると、気が滅入るようなことばかりおっしゃいます。

 

まあ、気持ちは分からなくもない。

仕事がうまく行かず、月々膨大な金が出て行き(その原因は旦那にもあるが)

妻はちゃっかり次の仕事を見つけ、離婚しさえすればいつでも離脱できる状況とくれば

孤独〜な気分にはなると思うが。。。

 

こっちだって子供のための貯金を

ほぼ脅される形であらかた吸い上げられて

ただでさえ返済予定を守ってもらえるかどうかも怪しい旦那に

「鬱っぽい」とか言われてるんですが笑

 

鬱になりたいのはこっちだ!

新しい仕事のおかげで無駄にキラキラしちゃってるがな!

 

若くて体が動くうちは、お金を湯水のように使って好きな事業に手を出して(失敗して)、子供の貯金(お互いするという約束だった)を使い果たし

「とうとう何もなくなりそうでーす死にそうでーす」って時に

子供の生まれてから今までの可愛い盛りの子育てを諦めて、保育園に預け

自分の趣味や時間を削って10年間働いてきた私に頼るのか。。。

 

なんだかアリとキリギリスみたいだな!

 

まあアリだったおかげで、仕事の選択肢を絞れて、今の会社に契約社員で拾って頂いてるのだが。。。

 

旦那よ。

「何をしたらいいのか分からない」

なんて

20年前に悩んどくべき議題だぜ。

少なくとも10年前にもだ。

いや、悩んだことがないとはさすがに言わないが、

今そこに戻ってどうする??

 

スヌーピーだって言ってるよ。

「与えられたカードで勝負するっきゃないのさ。それがどんな意味であれ」って。

 

旦那がどうなるか、もう私にもあんまり良く分からないのですが…

でも思い返せば分からないのは昔からだった!笑

 

ただただ私は日々を粛々と生きていくのみです。

与えられるカードを増やしながら。