「好き!」という気持ち
夢を見ました。
雪山から町について、「何か食べる?」「いや、今食べちゃうと眠くなって歩けなくなりそう」みたいな話を、綺麗な顔した男の人とする夢を(笑)
その人は、私のつまらない話を、ただ「うん、うん」とうなずいて、時には微笑みながら聞いてくれたのでした。
肌がものすごくきめ細かくて綺麗で
そのとき「ああ、この人の事好きだなあ」
と思って、夢から覚めました。
…そして、久々の感情にびっくりしたとともに
「好き」という感情が久々のものだった事に、なんだか悲しくなったのでした。
今、私が我を忘れるほど好きなものって
本当にないなあ、と。
日々に追われて、色々なものを手放して、諦めて、
そうしているうちに、好きなものまで色褪せてしまったのかな、と。
それとも、仕事やら生活やらで疲れすぎて
心が麻痺しているんだろうか。
好きなもののない人生なんて、寂しいので、
今後、ちょいちょい好きなものを探しにいこうと思います。